◆SUMMER SONIC 02
8月18日 北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ (文責:古川)

手前味噌ながら、SKA SKA CLUBのメンバーには、文才のあるやつが多いと思うのです。ツアー日記、久々に読んでしまったが、結構オモロイ。後藤(Tp)あたりの「テキトーさゆえの面白み」は、ちょっと俺には真似できないと思うのであります。今後もご期待ください。 ということで、SUMMER SONIC 02のライブレポートと参りましょう。

■2002年8月17日@ZEPP大阪("NEW STAGE")
前日から大阪入りしていたメンバー一同。夜はメンバーごとに別々に時間を過ごし、俺が到着した時にちょうど、泉川(Ds)が街にくり出す姿が見受けられた。塩山(Gt)さとし(Tp)・後藤(Tp)とともに「四天王ラーメン」で夕食をとった俺は、ほかのメンバーよりも遅れて大阪入りした勝見(Ts)と同室となり、夜中に何をされるか非常に不安であった(京都ウーピーズでのライブ後の宿泊を思い出す)が無事、朝を迎えることができた。当日朝6時半という途方もなく早い集合時間にも、最近は遅刻の常連早坂(Tp)も無事に起きられたようで、全員ほとんど遅刻せずにすみ、タクシーに分乗して、いざライブ会場へと向かう。こんなに朝早いのも、SKA SKA CLUBはリハ(サウンドチェック)をかなり大事にしているからであり、どんなライブでも、「リハできる時間さえあるなら、多少の朝の早さは仕方ない」という認識があるからなのだ。 ところが、毎度おなじみ、会場までは素直に到着してくれない。タクシーの運ちゃんも、寄ってたかって道に迷っている。会場周辺に来て、お客さんと思われる若い人たちが感心にも既に行列を作るのを横目に、我らがタクシー軍団は右往左往。4台で出発したはずだが、いつのまにか近くにいるのは2台になっている。はぐれたのか?拉致されたのか?・・・毎回こういう騒動があるのはなぜなのか?と、いきなり野良犬が現れた!!しかも4匹の群れである。足が土で汚れている。よだれダーダーである。毛並みなどあったものではない。いかにも獲物を求めている足つきである。マジで怖い・・・。野良犬は目で威嚇した!!古川、3のダメージ(瀕死のため赤字)!!タクシーは逃げ出した!! コスモスクエア、侮れない・・・。

さて、やっとのことで会場に到着すると、はぐれたはずの他の2台に乗っていたメンバーは既に到着しており、すぐさまリハの準備を始めることとなる。 リハが終了しても、まだ10時半である。とはいえ、今日の出番は3番手で、12時15分出演予定なので、さほど時間の余裕はない。外を見ると、開場待ちの人がすでにかなりいる。と、そこへ、都合により当日入りとなったてつ(B)がやってきた。パスをやりに外へ出る。グローバー(Vo)山森(Vo)でない限り、SKA SKA CLUBのメンバーは、特に親しくしている人以外、特に誰からも声をかけられないので、平気で外を歩けるのが得である。 ここで一句。

ステージを 降りればメンバー 庶民以下

考えてみれば、去年の大晦日以来8ヶ月ぶり、今年初となるライブである。グローバーもMC中に話していたが、客の数がステージ上の数より少なかったらやばいな、など、ブランクを開けたことに対する不安は、メンバー各自にあったであろう。普段は強気が自慢のリーダー橋谷(Gt)も、後で聞いたが、お客さんの数や反応にはやはり不安があったらしい。だが、そんな不安も、会場が暗転するまで。その瞬間の歓声に、さすがに感動&安心せざるを得ないのであった。 考えてみればこのバンド、変わらないことも多い。さとし(Tp)がセットリストを書いてくれるのも、去年通りである。セットリストくらい誰でも書けるはずなのだが、さとしがセットリストを書くことに、本人も含めて誰も疑問を抱かないらしい。畠山(Tb)のステージパフォーマンスも、去年通りである。ガッツポーズが、韓国サッカー元監督のヒディング氏に似ているとの指摘があるが、定かではない。 ZEPP大阪に来てくれた方々、ありがとうございました!!

1 SKA SKA CLUB
2 Waiting on a van
3 laid back song
4 Half the Man
5 Horny Gang
6 kids return
7 Daybreak Turnpike
8 heart break cafe
9 Sound Connection
10 Santa Monica

■2002年8月18日@ 幕張メッセ("FACTORY STAGE")
前日中に東京へ戻ってきたメンバー(残念ながらGUNS 'N ROSES は見ることができず・・・)は、各自自宅からの集合となった。今日の集合時間は11時。ところが、予想はついていたが、控え室の場所がわからない。俺は一番手で会場入りしたが、とりあえずお客さんと思われる人々に混ざって歩いてみる。一緒に会場まで入っていき、チケット販売所で一言。 「あのぅ、ぼく出演者なんですけど、控え室どこですか?」 目を白黒させるスタッフの方。ここで一句。

パスがなきゃ 通報されるぞ 「不審者」で


「とりあえずそこから入って、階段下りたところに入り口がありますから」と言われ、行ってみたものの、人混みに紛れるという自主性のない歩き方が功を奏し、見事に再び迷子に。上述の質問を3回くらい繰り返し、やっと控え室入り口にたどり着く。 外国人がうようよいる。それもそのはず。大阪会場に比べ、控え室が密集している。Wildheartsのジンジャーが歩いているのを見たら、同じ出演者としての立場を忘れ、思わず興奮してしまう。(メタルファンならわかるよね?) 今日は山森選手が大遅刻。メンバーからそそのかされて、「『お前、おせーよ』ってキレてやる!」と俄然盛り上がる、元遅刻常習者代表後藤選手。今日はリハができないので、集合から本番までのあいだ、特にこれといった拘束もなく、自由に会場を見て回れたのであった。グローバー・橋谷・畠山・てつ・早坂・俺の6人は、MTVの取材を受けに中庭っぽいスペースへ出かけた。その途中で、ピンクのミニスカートをはいたキャンギャル約2名に遭遇。6人全員、大興奮☆「あの胸はニセモノかどうか」「どっちが好みか」と本気で議論に入ってしまう。取材のほうは、普段グローバーが司会を務めているMTVだけに、グローバー中心に話が進んでいく。俺は、グローバーの隣に座ってしまったのが運の尽き。話もできないので、MTVの方はさぞかし困ったであろう。ごめんなさい。 ここで、その時の質問に対する答えを。

「ロックとは、54です」

いったいどれほど多くの観衆に見てもらえたのだろう。FACTORYステージはすごかった。概算数千人というところか。グローバーのパンツネタなど、話しすぎたため時間が押して、あとでイベンターに怒られたというおまけ付きで、大いに盛り上がりました。 去年の8月18日は北海道でのRISING SUN ROCK FESTIVAL、今年はサマソニと、8月18日はSKA SKA CLUBにとってかなり恵まれた日になっているようだ。来年もいい日を迎えられることを祈りつつ・・・。

幕張メッセに来てくれた方、ありがとうございました!!

1 SKA SKA CLUB
2 Waiting on a van
3 laid back song
4 Holidays in the Sun
5 Half the Man
6 Horny Gang
7 kids return
8 Daybreak Turnpike
9 heart break cafe
10 Kings & Queens
11 Sound Connection
12 Santa Monica
13 Puberty